トコ革とは?
牛革の皮膚部分 ― 吟面(ギンメン)といいます―を漉いて残った革の繊維層です
今まではベルトやカバンの芯にしか使われていなかったトコ革の魅力に気が付いた、イドスブランコのプロデューサー明石整峰は10年程前(2009年)から
トコ革をメインの素材として使えないかと、試行錯誤を重ね続けていました。
そしてついに、厚みが2ミリ以上あるトコ革の入手が可能となり、バッグ本体やベルト本体の主材料として使うに至りました
勿論、革の皮膚面がないことによるデメリットもトップ剤の工夫などにより
克服しました
【メリット】
吟面を漉き落とした繊維層なので、本革ならではの味わいがある
【デメリット】
繊維層のみなので、補油力に乏しいため、水濡れが天敵。
定期的な油分補給が必要(おすすめはドイツ製の植物性オイル。
商品名 ラナパー